読み聞かせは大人のココロにも効く!子供と読みたいおすすめ絵本15選


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子供の頃に読んでもらった絵本を覚えていますか? 絵本は長く読み継がれているロングセラーも多いので、お気に入りだった本を自分の子供にも読み聞かせているというママもいることでしょう。

絵本の読み聞かせは、子供の脳や情緒の発育に欠かせないと言われています。また、大人のココロにも深く作用することがわかっています。それは、なぜなのでしょうか?

絵本が心に効く理由を交えながら、厳選したおすすめ絵本をご紹介します。

読み聞かせの効果は計り知れない!

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「絵本を読む」という行為はとても単純ですが、実は様々な要素が含まれています。(参考文献:脳神経科学博士 泰羅雅登・著「読み聞かせは心の脳に届く」)

  • 親子が密着して時間を共有する深いコミュニケーション
  • 親の声を聴いて得る子供の安心感
  • 物語を通じて広がる想像力
  • 色やイラストを見る視覚からの癒しの効果
  • 昔話などの伝承話に隠された善悪
  • 社会のルールを知る
  • 喜怒哀楽の仮想体験
  • 語彙を増やす

ざっと挙げただけでも、こんなにも効果があるんですね。

また、絵本を読むことは大人にも癒しの効果があるという意見もあります。大人が絵本を読むことのすばらしさの普及活動をしている「絵本セラピスト協会」のホームページからの抜粋をご紹介します。

選び抜かれた簡潔な言葉と感情に直接届く絵は、目と耳から感覚に働きかけます。

日頃、理論的・常識的な考え方を優先し、心で感じていることと外に表現する言葉が一致しない大人にとって、絵本セラピー®は感情と表現が一致することの心地よさを体験する事ができる場です。

(抜粋:絵本セラピスト協会ホームページより

子供にはもちろん、大人にも素晴らしい効果が期待できる絵本の読み聞かせ。子育て中の方には、今も身近なことでしょう。すでにお子さんが大きくなったというアラフォーママは、昔を思い出して絵本を手にとってみてはいかがでしょうか?

私は、6歳と3歳の二児の母です。子供たちを通じて出会った絵本と共に、私が子供の頃に出会い今も忘れられない絵本をじっくりと思い返しました。子供が喜ぶおすすめ絵本15選!主に3歳以上が対象の絵本を選んでいます。

※ それぞれの作品のより詳細を知りたい方は、絵本部分をクリックすると紹介ページに飛べます。

1.てぶくろ

てぶくろ [ エヴゲーニ・ミハイロヴィチ・ラチョフ ]

ウクライナの民話絵本です。おじいさんが落とした大きくて暖かいてぶくろに、次々と動物たちがやってきます。最初に入ったねずみを筆頭に、「あなたは誰?」「わたしは○○」と名乗り、「中に入れて」「どうぞ」を繰り返して、てぶくろに住んでいくというお話です。てぶくろに住むという発想が、そもそも大人にとってはナナメ上をいっていますよね!よく絵を見ると、いつの間にやらハシゴをかけていたり、小窓をつけていたりてぶくろをプチ改造してるのがなんともかわいらしい(笑)

たまになぜか道端に、てぶくろやくつしたが落ちていることってありますよね?この絵本を読んだあと、子供たちと「ここにもだれかが住んでいるのかな?」なんていう会話をして楽しんでいました。

2.三びきのやぎのがらがらどん

三びきのやぎのがらがらどん [ マーシャ・ブラウン ]

ノルウェーの昔話です。崖にかかる橋を草を食べるために渡りたいヤギ達。しかし、そのたもとには恐ろしい「トロル」が住んでいます。3匹のヤギ達は、機転を利かせて困難を乗り越えていき、最後にはトロルを退治します。

最初にこの本を息子が借りてきた時は、結構衝撃的でした。「目玉を串刺しにする」「骨をばらばらにくだいてやる」といったバイオレンスな表現があったり、実際トロルが粉々になってしまうという絵まであるんです。正直に言うと、これが子供にとって良いのか悪いのかわかりません。ただ、現実世界の暴力表現をいきなり見聞きする以前に絵本を通じて、「力」というものを知ることも大切なのかなとも感じています。子供もトロルの迫力やヤギ達の勇気に釘づけになっていました。印象深い絵本です。

3.おしいれのぼうけん

おしいれのぼうけん [ 古田足日 ]

私が大好きだった絵本で、繰り返し何度読んだかわからないほどです。

悪さをしておしいれの上下に閉じ込められた2人の少年が力を合わせて、”ねずみばあさん”に立ち向かうというお話。この本を読んでは押入れに入り、「違う世界」を想像していました。押入れの影やシミでさえ、子供たちにとっては想像の源なんですよね。イマジネーションを広げる絵本です。

4.14ひきのひっこし

14ひきのひっこし [ いわむらかずお ]

おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、そして、10匹の兄弟ねずみたち大家族の物語です。とにかく自然描き方が美しい!四季の草花、生き物、動物がねずみたちの視線から描かれています。仲良しの家族と自然の美しさ、美味しそうな食卓を囲む幸せそうな情景。大人が読んでいても癒される絵本です。

栃木県那須町には、作者いわむらかずおの絵本の世界を堪能できる「いわむらかずお絵本の丘美術館」もあります。行ってみたいと思い続けている場所のひとつ。

5.パンダ銭湯

パンダ銭湯 [ tupera tupera ]

パンダの国の銭湯のおはなし。客は皆パンダ。おなじみのあの白黒模様が、実は・・・・。

「ええー!!」という意外過ぎる展開には、あぜんとしたあと大笑い!ナンセンスワールド全開です(笑) 子供は、普通に受け入れていて感受性の柔軟さを感じました。仕事や家事に様々な悩み事、何かと疲れる現実世界からちょっと離れて息抜きしたいママにおすすめ!

6.いいからいいから

いいからいいから [ 長谷川義史 ]

穏やかなおじいちゃんとちょっと心配性のお孫さんが、雷様や幽霊など不思議な存在と出会って繰り広げるストーリー。

どんなに奇妙な現象に遭遇しても、すべてを「いいから、いいから」と受け入れるおじいさん。読みながら、「そうだよね、いいよね」と自分自身も許されているような感覚になれます。ユーモラスな絵にもほっこり♪

7.おならうた

おならうた [ 谷川俊太郎 ]

”キモカワ”な絵がとっても個性的!

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様々なシチュエーションでおならをする人々がひたすら描かれています(笑) おならの音もバラエティ豊か。ぶっ、ぷっ、プス、すか、ぶり、などなど。お上品なママにはおすすめできませんが、人間ですからおならは自然なこと。おおらかに受け止めて、この個性的な「おならうた」の世界をぜひ体感していただきたいです。

8.あなたをずっとずっとあいしてる

あなたをずっとずっとあいしてる [ 宮西達也 ]

わたし、この絵本を読んで泣いてしまいました・・・。マイラサウルスのお母さんが拾ったたまごからかえったのは、天敵ティラノサウルスの赤ちゃん!一時は、捨ててしまおうとも考えたのですが、情が移って結局自分のこどもと一緒に育てることにしました。大きくなったティラノサウルスは、大好きなお母さんと兄弟のように育ったマイラサウルスを守るために・・・。親子の愛を考えさせられる物語です。

9.よるくま

よるくま [ 酒井駒子 ]

目の前に現れた「よるくま」と一緒に、よるくまのお母さんを探す男の子のお話です。

夜ならではの静けさや、幻想、ちょっと感じる不安などがとても美しく描かれていると思います。男の子のやさしさ、よるくまの純粋さ、よるくまのお母さんの愛情。共感できるポイントが多く、大人が眠る前に読んでも穏やかな気持ちになれるような絵本ではないでしょうか。

10.おふろだいすき

おふろだいすき [ 松岡享子 ]

まこちゃんがあひるのプッカとお風呂に入っていると、大きな亀がおふろの底から現れた!続いて、ぺんぎん、あしか、かば、そしてなんと巨大なくじらまで。家庭の小さなお風呂にやってきます。ありえない展開ですが、子供は素直に受け入れるんですよね。この本を読んだあと、息子は湯船をのぞき込んで「くじらくるかな?」と真剣な顔でよく言っていたものです。それが本当に可笑しくて(笑)

身近なお風呂という空間でも、こんなにも想像力が広がるんだなと感心します。

11.地球

地球 [ 加古里子 ]

物語ではありません。地球の断面が描かれていて、土の中の生き物や建築物がどうなっているかがわかります。びっしりと細かく様々な虫や動物、植物などが描かれていて、絵本というより図鑑のよう。でも、普段目に見えない世界だけに、子供たちは興味津々!私も子供の頃大好きでしたが、男の子は特に好きなのではないでしょうか?他の海編、宇宙編も素晴らしい!知的好奇心をくすぐるロングセラー絵本。

12.そらまめくんのベッド

そらまめくんのベッド [ なかやみわ ]

そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。お友達が貸してと言っても貸してあげません。でも、ある日そんな大事なベッドがなくなって・・・。最初は独占していたそらまめくんでしたが、あるきっかけで優しい心が芽生えていく、という展開にほっこりです。物の貸し借りでもめやすい年頃の子供たちに、譲ることで相手を喜ばせられるということをわかりやすく伝えるのに良い絵本ではないでしょうか。

個人的には、グリンピースくんピーナツくん、さやえんどうさんといった仲間たちとのかわいらしいやり取りがツボです。

13.リサとガスパール

リサとガスパールのたいくつないちにち [ アン・グットマン ]

フランスの絵本シリーズ。リサというウサギ?イヌ?なんでしょう(笑)謎の生物とお友達のガスパールが繰り広げるストーリー。おっちょこちょいで活発なリサは、失敗ばかり。「ひゃ~!どうしよう!」「あたしってあったまいい~!」が口癖で、おしゃまなキャラクターがとてもかわいらしいんです。娘はこのリサシリーズが大のお気に入り!毎日、必ずシリーズの一冊を読んで寝るのが習慣になっています。フランスらしい、ちょっと毒を含んだユーモアを感じる絵本です。

14.100かいだてのいえ

100かいだてのいえ [ 岩井俊雄 ]


これは、息子の保育園の図書コーナーで出会った本。トチくんがある日受け取ったのは、おうちにあそびにきてくださいという手紙。その家は、10階ごとに様々な生き物が生活する不思議な空間でした。最上階には誰がいる? 細部までこだわって描かれた生き生きとした生活の様子と、縦開きの絵の迫力は圧巻です。

10進数や100までの数字にさりげなく触れられる絵本でもあります。

15.スイミー

スイミー [ レオ・レオニ ]


ちいさな魚たちが知恵を出し合い、協力しあって、広い海でたくましく生きていくストーリー。息子が保育園の年長クラスで演じた劇だったこともあり、特別な思いがあります。赤い魚の仲間たちの中でひとりだけ黒色という異質なスイミーですが、その個性を活かして皆の役に立つという展開も素晴らしい。

クラゲやイソギンチャクといった海で出会う生き物たちの透明感溢れる絵も美しいです。

絵本って素敵☆

この記事を書くにあったって読んだ絵本を思い返したのですが、一瞬のうちにそれぞれの絵本の世界にトリップしてしまいました。絵本からもたらされる想像力は、子供たちが生きていく上でどれだけ力になるでしょう。勇気や知恵、笑い、楽しさ、懐かしさ。絵本を開く瞬間に、様々な感覚が呼び覚まされます。

大人にもおすすめの絵本。ぜひ、一冊お手に取って絵本の世界に浸ってみてください!

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Nao Goto

IT業界で長年勤務後、結婚~出産を経て、専業ライターへ転身しました!飽くなき好奇心を活かしてWEB媒体を中心に記事を執筆中です。シャイな7歳男子と、頑固な4歳女子の2児の母。自分の人生も子育てもどちらも楽しみたい♡ 欲張って奮闘中。