どこからがモンスターペアレント?実例を元にその境界線を検証してみました。


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モンスターペアレントという言葉が広く浸透している昨今、先生に言いたい事があるけれけど「これを言ったらモンスターペアレント?」そう迷う方も多いはず。そこで今回は実例をもとにモンスターペアレントとその境界線について検証してみました。

モンスターペアレントとは?

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「モンスターペアレント」とは理不尽な要求を相手にする親の総称で、主に学校・幼稚園・保育園に対して常識を超えた言動を繰り返す親の事を指す言葉です。

もちろん、昔からその類の方はいたと思いますが、近年増加傾向にあるのは周知の事実。その理由には学校の権威低下、核家族化、コミュニケーション能力の低下など様々な背景があると言われています。

子供可愛さのあまり理不尽な要求をする親だけでなく、自己中心的な親、ネグレスト傾向の親も常識外れの要求を学校にすることが多いと言われています。

ありえない!?常識では考えられない実例

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そこで、私の身近であったモンスターペアレントの実例の一部をご紹介します。

モンスターペアレント実例その①

学校や保育園、幼稚園で度々聞くのが「あの子と一緒のクラスにしないで欲しい・隣の席にしないでほしい・登校班を別にしてほしい。」など特定の子との接触を避けたい親の要望

正直、分かるんです。心の中でそう思う母親の気持ち。でも、子供は子供の世界で生きている訳で。そこは親が干渉して先生に頼むところではないですよね

実際、先生をしている方に聞いたところ、最近は同じような要求が多く、全部聞いていたらクラス替えなんてできないのでとても困る。とおっしゃっていました。中には担任の先生を逆指名してくる親もいるのだとか(汗)

モンスターペアレント実例その②

保育園や幼稚園など子供が小さい頃は子供の遊びに口を出す親が多い傾向があるように感じます。

例えば「おままごとでいつもエルサ役にするように先生から言って欲しい。」、「砂遊びでいつも砂を集める役なのはおかしい。」、「うちの子が好きなおもちゃを買って欲しい。」などなど。子供たちの世界の事なので先生に言われても困ってしまうことばかりですよね(汗)

その他にも「行事のスナップ写真が可愛く取れていないからもう少し考えて撮って欲しい。」とお願いしているママもいました。気持ちは分かりますが、なかなか難しい要望ですね(苦笑)

人によって意見が分かれる微妙な事例

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でも、中には人によって意見が割れる事例もあります。

それはある習い事での出来事でした。兄弟で習い事に通っている方なのですが、ある日お兄ちゃんがインフルエンザに罹ってしまったので、元気な弟だけ習い事に来たのです。

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この時点で私はなんとも思わず「お兄ちゃんお大事に。弟君に移らないといいね。」そうママに声をかけました。ところが、ここで内心怒っているママがいたのです。そのママは先生に「兄弟がインフルエンザに罹っているということは弟も感染しているかもしれない。帰らせてください。」とお願いしたのです。

これ、どう思いますか?

私は兄弟でも感染しない時もあるし、実際、弟君は元気なんだし「言い過ぎじゃない?」と思ったんです。でも、周りのママたちの間でも意見は真っ二つ。意外と帰らせてください。とお願いしたママの意見を支持する声も多くびっくりしました。

でも、この出来事で「感じ方、考え方は人によって違う。自分の基準だけで判断してはいけない」と痛感しました。私の常識がすべてではないんですよね・・・。

 でも、言いたいこともある!

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とは言え、どうしても先生にお願いしたい事や伝えたい事ってありますよね?

私も長男が学校の水道水が美味しくなくて飲みたがらず、熱中症気味になることが多いので、水筒持参を許可して欲しい(周りではOKの学校もあり)やプールの清掃をもっとしてほしい。(虫が沢山浮いていて相当気持ち悪いそう)などお願いしたいことがあります。ただ、あまり言うと「モンスターペアレント」と認定される?と躊躇し、言えないでいるのが実情です。

でも子供たちの為(我が家の子だけではなく、多くの子供が訴えている)事については学校に働きかけるのも親の務めとも思うんですよね。うーん。難しい(汗)

結局、境界線はどこなの?

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ではモンスターペアレントにならず、常識的範囲で先生や学校にお願いするにはどうすればいいのでしょうか?

まず、一つは自分だけで考えず「ほかの人の意見も聞いてみる」事。これ、とっても大事だと思います。上でも書きましたが、自分の基準がすべてではありません。そこで、周りのママ友や家族に相談してみましょう。また、身近な人に言いにくければ地域の違う友達に相談するのも手だと思います。

もう一つは言い方。

同じお願いでも、話し方や伝え方で受け取る側の印象はガラリと変わりますよね。例えば「水筒持参できないのはおかしい。」と言うのと、「できれば水筒を持参したいのですが、考えてもらうことはできないでしょうか?」では全く受け取り方が変わってくると思います。前者は否定形で先生にモンスターペアレントと認定されてしまうかもしれません(汗)

ということで、周りの意見を聞きつつ、言いたい事は丁寧に、肯定的に話す。というのを心がけてみましょう。

殆どの方が「大事な我が子を守りつつ、常識的な親でありたい。」と思っているはず。学校と良い関係を築きながら子育てできれば最高ですね!

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Naomi

主に子育て、旅行・お出かけ関係のフリーライターをしています。 結婚後、旅行好きが高じて短時間勤務で大手旅行会社の企画室や旅行予約センターで働いた経験有。 私生活では2人の男の子を子育て中でバタバタの毎日。それでも仕事はしていたい性分で”家庭”と”仕事”を両立させようと日々頑張っています。