【実録】ワンオペ家事・育児のモヤモヤをタスク図表を使って夫に説明してみた。


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ワンオペレーション、通称ワンオペ。これは、チェーン展開の飲食店で、従業員が1人で現場を切り盛りする大変さを現す言葉として、使われるようになりました。

昨今のブラック企業を糾弾する意味も含まれています。

それが最近になり、家庭でも使われるようになりました。

仕事の忙しさで不在がちの夫に代わり、妻が家事・育児にひとりで奮闘する。これが、家庭でのワンオペです。

実は、わが家も「ワンオペ」でした。

ここ数カ月、その負担が精神的にも体力的にもついに限界に!

旦那にワンオペの窮状を訴えた実録レポートです。

ことの発端。不満が募りイライラ

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私は個人事業主のフリーライター。企業と業務委託契約を結んで、取材を行い記事を書いて納品することで収入を得ています。自由を愛する東京生まれの東京育ち。束縛が嫌いなB型(←これは関係ないか・笑)。母も自営で仕事をしていた人です。

対して、旦那は旧財閥を母体に持つトラディショナルな日系企業に勤める会社員。一週間に一度は必ず地方に出張があるという職種。「九州男児」という言葉がある男らしさを尊ぶ福岡生まれの福岡育ち。義理母は専業主婦という家庭の出身です。(こうして字面に起こすと、根底にある価値観の違いがわかる気がします・笑)

子供は小2男の子と、保育園年少の女の子の2人。

しかし、結婚してまる8年。家事・育児に関して、そこまでモメたことってなかったんですよね。

ところが、です。

ここ最近、私の仕事が増えました。収入が増えるのはありがたいのですが、当然負担も増えるわけです。

今まで難なくやってきたことでも、ものすごい疲れを感じるようになってしまいました。

じょじょに不満が募って、イライラするように・・・。

そう、「なんで私ばっかり!?」症候群です。

夫に説明を試みる

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ストレートに夫に「最近、仕事が忙しくて家事と育児がキツイ。もっと一緒に家のことをやって欲しい」と相談しました。

すると、夫の答えは「俺も忙しいから無理。NAOの仕事を減らせばいいじゃないか」。

出たー!!! 典型的「ザ・昭和の男」な発言!!!!

男は仕事。女は家庭。仕事してくれと俺が頼んでいるわけじゃない。好きでやってるんでしょ?的発想!!!!

わかってはいたけれど、ストレートに言われると、さすがにダメージが大きい

そして、「俺もやってるし」とシレっとしている。え!?やってないじゃん!やってるよ!全然やってるうちに入らないんだけど!と、モメにモメました。

お互いの主張は、交わることなく平行線のまま。

モヤモヤが収まらずに図を作成

話していて感じるのが、そもそものすれ違い

お互いが「家事」「育児」と考える範囲がどうやら違うらしいということ。

例えば、洗濯ひとつ取っても、表示別に分けて洗い、干して、畳んで、収納するという一連の作業を洗濯と捉えるか。洗濯機回して終わりと捉えるか。

そこで、非常に細かいのですが、日常生活において必要な家事と育児をタスク表にしました。誰が何をどれだけやっているのかの「見える化」です。

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私の方がどう考えても負荷が高くない?と、鼻息荒く提示。

でも、平日は帰りが遅いからしょうがないじゃないと、悪びれることなく平然という夫。だから、土日は出来るだけやってるじゃないと言う。

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確かに。まぁね。でも、私がひとりでやっていたタスクを共同でやってるだけで、結局私の負荷の高さは変わっていない!と訴えました。

私が夫に伝えたかったこと

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どちらの仕事が大変とか偉いとか、そういうことを言いたいのではないんです。そりゃ、どちらが家計の主たる収入源となっているかはそれは夫なのですが。

だから、決して、フィフティー・フィフティーを望んでいるわけではないのです。

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  1. 家事と育児には、多くのタスクがあることを理解して欲しい。
  2. それを理解した上で、自分に出来ることを考えて前向きな提案をして欲しい

以上の2つでした。理解して、少しでも歩み寄ってもらえれば。そんな思い。

しかし、この表を見せた反応は、「だから、何?」でした。

うーーーん、考えていた以上にシビア!!

突き詰めていくと

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見える化しても伝わらないのか!と、愕然としました。

しかし、この表が無駄だったわけではありません。この表を前に、お互いの思いをさらにストレートにぶつけ合いました。

すると、根底にあるお互いの本当の思いが浮き上がってきたのです。

夫は「やっぱり、女性には支える側でいて欲しい」

私は「大変さを理解して欲しい。気持ちを言葉と態度で表して欲しい」

結局、こういうことなんです。

育ってきた環境が違うから~♪と、今は無きSMAPも歌っていましたが、育った家庭環境と地域性による価値観の違い、そして男女差!

夫は、私が考えていた以上に「九州男児」だったんです。。。そして、私も案外乙女 爆

あともうひとつ夫が言った言葉。「実は、大変なのはわかっていた。でも、やってくれてるしまぁいいかという思いも正直あった」とのこと。

これだ!ここ今回のポイントですよ、奥さん!

世の夫は、結局妻に甘えているのです。

そんなの知ってた? そっかー、私も内心はわかっていたけれど、認めたくなかったなー。

だって、だって、そんなの面倒くさい!! 仕事に育児に家事にいっぱいいっぱいなのに、旦那まで甘えさせてあげないといけないの? そんなスーパーハイパーな奥方、現代の日本にどれだけいらっしゃるの!?

そして、これって別にうちの夫に限った話じゃない。日本社会がまだまだこういう構造。女性の奮闘に甘えて、甘えて、精神論で頑張ってもらうという。しかも、頑張れっていうだけで男性側はぼーっと見てるだけ。男性の思考が停止しているというか、そもそもあまり深く考えていないというか・・・。

って、思っちゃったんですけど、どうですかね?笑

その後

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どうなったかと言いますと、私は胸のうちを吐き出したことで、ある意味スッキリしました。

そして、憮然としながらですが、夫は黙って表に修正を入れ始めたのです。

オレンジ色が移動されたタスク。

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びっくりしました。私が考えていた以上に、夫がタスクを引き取ってくれました!

この一件から一週間が経ちまして、本当にこの通りにやってくれています。(平日帰宅が遅い時や出張時は、しょうがないですがね)

実際、私の精神的・肉体的負担もだいぶ軽減されました。

その分、夫の負担が増したわけですから、そこは感謝しつつ気を配り、状況に応じて見直ししていかないといけないですね。

想定外に良かったのは、子供も一緒にこの表を見て「お父さんとお母さんは忙しいんだ」と認識したこと。お手伝いをしてくれる頻度が増えました。

こうして、わが家のワンオペ問題は終息したのです。

このやり方が、どこのご家庭にも有効だとは思いません。火に油を注いだり、ドン引きされたりすることもあるかもしれません 苦笑

ただ大事なのは、やっぱりコミュニケーションを取ることだなと思いました。不満を溜め込んで爆発させるのは、よくないです。そして、自分の言い分と共に相手の言い分もよく聞くこと。会話。対話。そして、その根底にある思いをお互いが理解しようと努力することカナと思いました。

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Nao Goto

IT業界で長年勤務後、結婚~出産を経て、専業ライターへ転身しました!飽くなき好奇心を活かしてWEB媒体を中心に記事を執筆中です。シャイな7歳男子と、頑固な4歳女子の2児の母。自分の人生も子育てもどちらも楽しみたい♡ 欲張って奮闘中。