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働き方改革と言われている中「起業」ってどうなんだろう?フリーランスママのリアル!


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働き方改革というキーワードを、ニュースや新聞で目にする機会が増えました。

思えば、ほんの数年前まで、サラリーマンの間では夜遅くまでの残業や休日出勤は当たり前。「いやー、忙しくて毎日終電だよ」「いやいや終電も間に合わなくてタクシーばっかりで」。こんな会話も普通で、忙しいのがカッコいいというような妙な風潮があったような!?

しかし、今やこんな会話をしようものなら、「そんなブラック企業に勤めてるの!?」と、憐みの目を向けられるでしょう。変われば変わるものですね。世間の空気感や世論って大事だなー(笑)

そんな中、最近は会社勤め以外の働き方も注目を集めるようになってきました。今回は、多様化する働き方のひとつ、「起業」について考えていきたいと思います!

「起業」とは?

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起業家と言えば、ホリエモンやソフトバンクの孫正義氏、海外だとAppleの故スティーブ・ジョブズ氏や、Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグ氏なんかを思い浮かべて、カリスマ的なイメージを持つかもしれません。

そうなると、とても遠い世界の話で自分には到底無理、と思うかもしれません。このように会社を興すことも起業ですが、もっと小規模で事業を始めることも、立派な起業です。

パン屋さんや雑貨屋さん、カフェのように自分の店を持つことも起業のひとつですし、企業に属さずに、特定の業務だけを請け負う働き方をする人をフリーランスと呼び、これも起業の形です。

ネットショップ開業や空いた時間に自宅でネイルサロンを開業したり、レンタルスペースで英会話レッスンを行うなども起業でしょう。

要するに、自らで事業を興して運営し利益を得る働き方が起業ということになります。

インターネットが発達した現代では、個人での情報発信・営業・宣伝・集客なども、以前よりずっと手軽にコストをかけずに出来るようになりました。そういう意味でも、起業のハードルは本当に低くなっているなと感じます。

個人での起業の方法は?

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ということで、起業の方法は様々。法人ならば、会社の設立手続きと登記が必要になります。事業を回していくために、資本金も必要ですよね。

個人事業は、それぞれの事業に則した届け出が必要になってきます。飲食店舗でしたら保健所への各種届け出、中古品を売買するなら古物商の届け出など、事業によって必要な手続きがあります。

しかし、フリーライターやデザイナーなどを例にとれば、特別な資格は必要ありませんし、名刺を作りクライアントととの取り決めに則って仕事の受注・納品をしているうちに、気付けば起業状態!

ただ、正確に言うならば、個人事業を開始したことを税務署に申告する書類「開業届」を出すことが起業となるでしょう。結局、売上から税金を払うことこそが事業なんだなーと、確定申告まっただ中の今、実感しています。

フリーランス4年目を迎える私が感じるメリット・デメリットとは?

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執筆業として開業届を出している個人事業主の私。感じたメリットとデメリットをご紹介します。

メリット1. 自己裁量で仕事を進められる

会社だったらプロセス評価があるかもしれませんが、フリーランスが評価されるのは結果のみ。非常にシンプルですよね。アウトプットさえきちんと出せるならば、働く時間も場所も進め方もすべてを自分で決められます。まさに自由!フリー!

ちなみに、フリーランスの「ランス」とは、ラテン語で「槍」という意味だとか。技術や技能など、自分だけの武器を持って自由を得るということなんでしょうか。

子育て中の私にとっては、時間の自由度が高いというのは何にも変え難いメリットです。

メリット2. 煩わしい人間関係のしがらみが少ない

もちろん人間関係は大事です。クライアントや協力者、仲間など、フリーランスと言えど、良好な関係とコミュニケーションがあってこそ成り立ちます。

しかし!組織の中にいるわけではないので、どうしても嫌ならば自ら断ち切ることもできます。会社を辞めるよりは簡単かと。

メリット3. 自分の「好き」を追及していける

組織にいれば、自分の思いだけで仕事を進めていくことは難しいでしょう。会社や部門の方針、目標、色々ありますよね。でも、自分で事業をやるということは、自分の世界を作ること。お金になるかどうかはまた別としても、とことん好きなことややりたいことを追及していけるでしょう。

どんなことにでも良い面、悪い面の両面があります。続いては、デメリット編。

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デメリット1. 収入が安定しない、保障が薄い

会社勤めは有給が完備されていますし、体調崩して休んでも決まった月給が支給されます。

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しかし、フリーランスは自分の働きがすべて。仕事しなければ、収入が得られないわけです。風邪ひこうが熱だそうが、納品しないと信用もなくなりますし、厳しいと言えば厳しいです。いつまで稼げるのかな~という漠然とした不安も常にあります。

ただ、対策はあると思うんですよね。それを見越した資金をちゃんとプールしておくことも大事ですし、ある程度の報酬が見込める連続性のある仕事を受注できれば強いと思いますし。

旦那さまが会社勤めなのは、私にとって心強いです(感謝)

デメリット2. 税金や年金、健康保険などの手続きや支払いを全部自分でやらないといけない

報酬を支払い税理士に頼めば、税関連の書類作成やら節税のアドバイスやら当然してもらえます。しかし、私みたいな零細個人事業主は、節約の為にすべて自分でやるわけで、そうなると結構大変。会計ソフトは使っていますが、それでもある程度簿記の知識がないと、やっぱり確定申告(青色申告)の書類作成は難しい(泣)

国民健康保険も高いと感じるし。国民年金なんて、もらえる段階になってもスズメの涙でしょうし。会社勤めの厚生年金は、やっぱり手厚いなと感じます。

デメリット3.社会的信用がない・・・?

クエスチョンマークをつけたのは、私はそう感じていないから。官僚だろうが大企業勤務だろうが、人間性とは別だと思っている私としては、職種によって見方は変わらないです。

しかし、世間はそうじゃないのが世知辛いところ。。。

ローンやクレジットカードなど、与信が必要な審査では会社員に比べて不利なのは否めません。

ただ、最近は政策としても、労働法改正などで、フリーランスの立場を守っていこうという機運になってきています。フリーランス人口も急激に増えています。なので、5年後10年後には社会的信用も今よりも向上しているでしょう。というか、そうなって欲しい!

フリーランスでも保育園に入れるの?

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いくら自由度が高いと言っても、それなりに収入を得ようとすると、やはり子供の面倒を見ながらでは無理。となると、延長可能な幼稚園か、保育園を検討することに。

しかし、入れるかどうかというと、こればかりは自治体によると思います。

私の住む区では、「自営業をしていることが客観的にわかる資料(青色申告決算書の写し、法人税申告書の写し、会社の登記簿の写しなどなど)」を提出すれば、会社勤めと同じとして扱われます。なので、フリーランスだから不利とはならないみたい。

みたいというのは、私の場合、正社員時代に満点で上の子が入園したので。下の子に至っては、兄弟加点+0歳児、しかも待機児童少なめの自治体という最強状態だったので、希望していた認可保育園にすんなり入れました。なので、フリーランスでの保育園新規入園については、体感していないのが実情なんです。

会社員→個人事業主に移行した際は、開業届とフリーとして仕事をしているという証明書類(私の場合は業務請負契約書と報酬の入金記録)のコピーを出すだけですんなり通りました。

よく聞かれること

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「家で仕事するって、集中できる?」「家事とか気にならない?」「プライベートと区別つく?」

会社勤めのママ達から聞かれるのは、大体このあたり。

それに対してのそれぞれの答えは「超集中できる!」「家事は気にならない!(ってか昼間やらない)」「区別つきまくり!」です(笑)

だからこそ、フリーランスが可能なのかもしれません。

働く時間もきっちり、9:30~17:00。取材は平日のみ。昼休みも1時間(たまに2時間ぐらいの時もあるかも!?)。土日祝は完全休み。かなり規則正しいです。深夜に仕事したりしないの?と言われることもあるけど、まったくやりません。逆に言えば、決めた時間で収まらない仕事量は受けないようにしています。

で、フリーランスって結局どうなの?

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フリーランスという働き方は、かなり向き不向きがあると思います。そういう意味で、私自身は今の働き方が気に入っていますが、特別おすすめも出来ないかな、と。

メリットデメリットの捉え方は人それぞれですし、性格・志向にもよりますよね。心配性な人、チームワークが好きな人、とにかく自由に仕事したい人、ルールがある中の方が実力を発揮できる人、本当にそれぞれです。

そもそも、私自身が働き方についていまだ試行錯誤中。これからも模索しながらの働き方を発信できればと思います。

Sympa!【サンパ】は、今後もCafeタイムに読みたい記事をどんどんアップ予定!よろしくお願いします。

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NaO

IT業界で長年勤務後、結婚~出産を経て、専業ライターへ転身しました!飽くなき好奇心を活かしてWEB媒体を中心に記事を執筆中です。シャイな8歳男子と、頑固な5歳女子の2児の母。自分の人生も子育てもどちらも楽しみたい♡ 欲張って奮闘中。