【インタビュー】TOEIC900点超えのバイリンガルママにお子さんの英語教育のことを聞きたい!


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ますます英語の重要度が増している国際社会。子どもに英会話能力をつけさせたいと考えているパパ・ママは多いですよね。でも、実はパパ・ママ共に、英語は苦手・・・というパターンはよくあります。

では、自由に英語を操れるバイリンガルのご家庭では、お子さんの英語教育をどのように考えているのでしょうか?

偶然ながら、ともに15歳で渡米し、アメリカの高校・大学で学んだというKさんご夫婦。大学卒業後は、日本で就職し、旦那さまは現在外資系企業の役員として、第一線で活躍されています。奥様であるKさんママは、この春小学校5年生になる長男、小3になる長女、小学校に入学する次男の3人の子育てをしながら、国立大学の研究室で短時間勤務をされています。

そんなアラフォーバイリンガルママインタビューしました!

家での英会話実践は・・・

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Sympa(以下、S)早速ですが、ご両親ともに英会話がネイティブレベルと聞くと、ご家庭でもお子さんと英語で会話して、英語教育は万全という印象があるのですが?

Kさん(以下、K):よく言われるんですけれど、実は家庭では英語で会話というのは、ほとんどしていないんです。

S:そうなんですか!?意外ですね。それはなぜでしょうか?

K:こればかりは、本当に性格的なものというか・・・。正直なお話をすると、面倒くさいんです(笑) アメリカで学んでいたと言っても、母国語は当然ながら日本語。やっぱり、夫婦間でも日本語で会話する方が断然楽なので・・・。

S:英語に堪能な方でも、やはり意識しないと日常で英会話を取り入れるというのは難しいんですね。

K:そうですね。ただ、子ども達に対しては単語やフレーズは、なるべく取り入れるようには心がけています。例えば、食卓に並んだ食材を英語で教えたり、眠る前には「I love you」とハグしたり。

S:お子さんたちは、Kさんご夫婦を「ダディ」「マミー」と、呼んでいますよね。それは、とても印象的でした。他に英語教育という点に関して、日常的に取り入れていることはありますか?

K:3人とも、近所にある英語の学童保育に週2回通わせています。長男は、今度小学5年生になるのでそちらは退所して、英会話教室に週1回程通わせる予定ですが。

S:なるほど。やはり、英語に触れる環境は作っていらっしゃるんですね。

K:でも、それは、たまたま近所にそういったスクールが昨年できたから、じゃあ入れてみようかなという感じで。それがなかったら、おそらく普通の学童に継続して通わせていたと思います。

― お話をうかがっていて、英語教育をそこまで強く意識されていない様子に驚きました。しかし、英語を軽視しているわけではなく、やはりそこは確固とした信念があるようです。

英語力は年収に直結するという現実

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S:とても熱心に英語教育に取り組んでいるご家庭もありますよね。家で常に英会話のCDを聞かせたり、ニュースも英語モードにしていたり。

K:そうですね。私たち自身のことをお話しすると、15歳で英会話が必要な環境になって、それでも十分間に合ったので、大丈夫なんじゃないかな~というのはあります。ただ、英語に耳を慣れさせるのは小さい頃からやって意味があることだと思っています。発音もそうです。こればかりは、子供の頃にやっているのとやっていないのでは、正直差がすごく出る部分だと思います。

S:ご自身は渡米前は英語に触れていたんですか?

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K:私は父が英語塾の講師をしていたので、フォニックス(編集部注:ネイティブが子どもの頃に行う英語発音学習法のひとつ)をやっていました。そのせいか、主人よりも発音はいいです!

S:なるほど。小さい頃から英語に触れていると、そういったメリットがあるんですね。

K:あと、やっぱり英語に多少なりとも親しんでいないと、いきなり授業で英語が始まった時にちょっと抵抗があるかもしれないですよね。なので、英語学童は、「話せるようになってほしい」というよりは、「英語に多少でも慣れてほしい」という感覚で通わせています。

S:小学校でも英語が必修化になり、今後は小5・6年生では、成績がつく教科になりますよね。さて、想像していたよりも英語教育に対してしゃかりきになっていない印象を受けたのですが、それでも、やはりお子さん達には英会話力はつけさせたいと思っていますか?

K:それはもちろんです!長男に関しては、海外の大学に通わせたいと強く願っています。

S:やはりご自身の体験を通して、それがベストだとお考えなんですね。

K:これから英語が当たり前のようにできる日本人が増えれば変わってくるとは思いますが、現状では英語力は年収に直結すると考えています。私も主人も、仕事をする上で英語力は間違いなく武器になっています。

― 非常に率直で現実的なご意見だと感じました。確かに、英語力があるとないとでは、仕事の質や幅が変わってきますよね。

英語を話す、その根底にあるものこそ大切

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S:ビジネスの上で有利だというのは、ご夫婦で実感されていることだと思いますが、それ以外に英語力が高い方が良いと考えるポイントはありますか?

K:やはり、英語ができれば海外に行くハードルは低くなると思います。旅行はもちろん、学ぶにしても住むにしても、海外が特別なものではなくなりますよね。あと、英語と日本語の違いで感じるのが、主張の強さです。日本語は、主語がなくても意味が通じますし、最後まで聞かないと否定か肯定かわからないですよね。曖昧さは、日本の文化にもつながる部分ですが、英語には一切ありません。「私は考える」「私は主張する」と、常に I (アイ)が、主語になります。そういった、自己主張の大切さは英語を通じて学べる部分だと考えています。

S:なるほど。確かにそうですね。文化的な背景の違いが、言語にも表れていますよね。

K:そうは言っても私たちは日本人ですから、国語や算数を日本語で学ぶ教育はとても大切だと考えています。母国語があっての外国語だと思うので。いずれにしても、子供たちには、英語を身に付けることを通して、広い世界を見て違った文化を受け入れる視野を持ってほしいと考えています。

お話を伺って

英語が必要な理由が非常に明確なのが印象的でした。しかも、それはコミュニケーションやビジネスツールとして、という側面と、国の文化の違いを理解したり、人間的な視野を広げてほしいという、より深い部分にも及んでいると感じました。

小学生のお子さん達には、現状ではそこまで高度な英語教育を行っていないというKさん。でも、根底には、英語教育に対する確固とした信念があることがわかりました。

うわべの英語教育方法論ではなく、英語を学ぶことの真の意味について改めて考えさせられました。

Kさん、お忙しい中、ご協力誠にありがごうざいました!!

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Nao Goto

IT業界で長年勤務後、結婚~出産を経て、専業ライターへ転身しました!飽くなき好奇心を活かしてWEB媒体を中心に記事を執筆中です。シャイな7歳男子と、頑固な4歳女子の2児の母。自分の人生も子育てもどちらも楽しみたい♡ 欲張って奮闘中。