【社会問題】増え続けるあまりにも残酷な子供への虐待事件。私には何ができるんだろう?


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アラフォー女性が楽しめる話題やワクワクする情報をお届けしようと、日々奮闘中のSympaライターズですが、今回はトーンをガラッと変えて子供への虐待という社会的テーマについて考えてみたいと思います。

私自身、この春小学校に入学したばかりの6歳の息子と、保育園に通う2歳10カ月の娘を子育てしている母親です。ニュースで取り上げられるあまりにも残酷な子供への虐待事件を見聞きするたびに、本当に胸が締め付けられるような苦しさを覚えます。同時に、対岸の火事のような無関係のものではないとも感じています。

楽しい気分になる話題ではありませんが、こちらを読んでいただいている皆さんの中にもひょっとしたら同じ思いの人がいるかもしれない。そんな思いから、記事として気持ちを綴ることにしました。

子供の虐待問題に関心を持ったきっかけ

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子供の虐待について考えるようになった最初のきっかけは、2010年に大阪市で起きた2人の幼い姉弟の置き去り餓死事件でした。離婚後ひとりで姉弟を育てていた母親が、50日間もの間子供たちをマンションに残し餓死させたという事件です。覚えている方も多いのではないでしょうか。

私はその時、長男を出産して数カ月。事件の第一報と共に映し出されたゴミが溢れたベランダの映像を見て、とても強い衝撃を受けました。その後、事件の続報が報じられるにつれあまりにも残酷な仕打ちに、更に深く動揺しました。酷暑の中、食べるものも飲むものもなく、汚物にまみれながらも、どれだけ母親を待っていただろう……。亡くなった子供たちのことを思い真夜中に何度も目が覚め、涙がこぼれてしまうほどのショックでした。

なぜそこまでのショックを?と思われる方もいるかもしれませんが、やはり実際に幼い子供を育てていて、こんな小さな子供が怖い目にあったり苦しい思いをしたりするなんて……と、目の前の息子の姿と重ね合わせてしまったからだと思います。

それ以来、幼児や児童の虐待事件のニュースに敏感に反応するようになってしまいました。

そうは言っても、育児は楽しいことばかりではないのもわかります。むしろ、これは苦行か修行なのか?と思うような瞬間もたくさんあります。虐待事件にここまで胸を痛めているのに、その反面で私自身子供に手を上げたことがないと言ったらウソになります……。あまりのイライラに物を投げつけてしまい、大きな声で罵倒したこともありました。(そんな中でもどうにか理性を保ち、固くない物を選んではいましたが……)。

だから、単純に「なんて親だ!」「鬼だ!」と、言いきれない部分はあります。とはいえ、一時的にカっとなることと、継続的に苦痛を与える虐待が同じではないとも思いますが……。

厚生労働省のデータによると

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出典:http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv/about.html

小学校入学前までの虐待被害児の合計が、43.5%と高い割合を占めています。これは、物理的に手がかかる年齢でもありますし、就学前ということで社会との接点が薄く発見されにくいということがあるかと思います。子ども自身が、周りに助けを求めることができない年齢でもあります。

つまり、この年代の子供たちにとっては親だけが唯一の頼りであり、すべてなんですよね。

その親に保護してもらえない、愛情をかけてもらえない。そんな子ども達の絶望や悲しみを思うと、いたたまれません。

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「虐待の芽」を摘むには早めの対処が重要

出典:http://www.fururu.net/beaver/article/outdoor/1319169654

夜も眠れないほどの苦しさを覚える児童虐待のニュース。同時に、育児にイライラする気持ちも理解できる自分。

どうすれば、悲惨な虐待を減らすことができるのでしょうか?

子供虐待防止の啓もう活動を行っている「オレンジリボン運動」のホームページには、”個人の方にできること”というページが用意されています。こちらを抜粋してご紹介したいと思います。

(2017年2月10日更新)

子供の虐待を発見したり、様子のおかしい子供がいると感じた場合、

または育児がツライ。育児の悩みを抱えている。そんな親からの相談もこちらの番号で対応しています。

→児童相談所共通ダイヤル189

私には何ができるんだろう……

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そして、私自身には何ができるんだろう? 何かできることはないのだろうか? 悲惨なニュースを見るたびに思います。

でも、正直どうしたらいいのか答えが見つかっていません。

子供への虐待防止運動をしている団体への寄付?啓もう活動への参加?

答えが出ていない中で、とりあえず今できるのは「自分の子どもに愛情をかけて育てること」という当たり前のことしか浮かびませんでした。

私は特定の宗教を持っていないのですが、しっくりくる言葉が仏教の教えの中にひとつありました。それは、「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉。自分のいる場所で出来ることを懸命にやる、というような意味だそうです。それを皆が行えば社会全体が明るくなるという……。

結局それしか、今の私にはできないかもしれません。

そして、自分の思いをこうして発信すること。小さな小さな声ですが、誰かの心や気持ちに触れる可能性もないとは言えません。

私は、子供の虐待問題についてこれからも継続的に考えていきたいと思っています。子ども達は無条件に愛されて、守られる存在であるべきです。

皆さんは、この問題についてどう思いますか??

 

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Nao Goto

IT業界で長年勤務後、結婚~出産を経て、専業ライターへ転身しました!飽くなき好奇心を活かしてWEB媒体を中心に記事を執筆中です。シャイな7歳男子と、頑固な4歳女子の2児の母。自分の人生も子育てもどちらも楽しみたい♡ 欲張って奮闘中。