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ついにここまできた!車の自動運転がすごい!目的地まで車が連れて行ってくれる日が近いなんて♪
車の自動運転についてご存知ですか?つい最近までエコだの、電気自動車だの、燃費が重視されていた印象だった自動車業界ですが、急速に自動運転技術が進歩していて、自分で運転する必要がない未来がすぐそこまでやってきているんです♪車にさほど興味がない方も今回はぜひ読んでみてください。
自動運転って?

私の車は現在7年ほど乗っている一般的なファミリータイプのワゴン車。ハイブリッドでもなく、フツーの自動車です。そんな私がびっくりしたのが、この間車検の代車で借りた新型の車。セットすると車の間隔を保って自動走行してくれる追従センサー付き。
凄ーい!とこれで感動していた私ですが、今はもっと開発が進んでいて、完全な自動運転がすぐそこまで来ているということを知りました。
ちょっと自動って・・・言葉は聞いたことあったけど、まだまだ先でしょ。っと高をくくっていた私。もう徐々に実用化も始まっている現実の話だったんです。
いち早くセレナに搭載
まだ完全な自動運転ではないですが、高速道路でセットすれば車線の真ん中を自動で走行し、渋滞では前との間隔を保ったまストップ&ゴーをしてくれる車になっています。この「プロパイロット」が搭載されている車が2016年、今年の夏発売開始。
2018年には車線変更も自動で可能に、2020年には一般道でも自動運転が可能になるという事。右折や左折もってことですよね(驚)
センサーや人工知能(AI)を使って可能になる完全自動運転。目的地まで映画を観たり、本を読んだり・・・到着するまで楽しめるなんて素晴らしい。遠出も苦にならなそうですね!
メリット

メリットは言うまでもなく、交通事故が減るということ。渋滞で油断した瞬間に前の車にぶつかってしまったり、後ろの車に突っ込まれたりなど交通事故が減らせるというのは最大の魅力です。
交通事故での死亡者を減らすというのは政府の戦略にもなっていて閣議決定済み。これをうけて各メーカーがより開発に力を入れているという訳。
また、2020年(オリンピックの年)には急激に増える外国人観光客対策として無人タクシーを普及させたいという目標も。外国語で行先を聞いたり、観光案内をするという想定なのだとか。4年後に実現していたらすごい!
もう一つ、高齢化社会の日本では高齢者が安全に移動手段として使えるというメリットも。
問題点
もちろん、まだ問題点も山積しています。
まず、自動運転で重要になる車線。車線が薄くなっていたり消えかかっていると認識できなくなってしまうのでインフラ整備も大きな課題です。
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さらに急な飛び出しや死角など、予知や判断、回避などを行うAI(人工知能)の精度も高くてはなりません。
また事故を起こしたときの責任の所在も論議されていますよね。どこからどこまでか誰の責任か?その線引きが難しくなっています。
個人的にはシステムの誤作動やフリーズ・ウィルス攻撃などが気になるところです。
この間もエクセルで表を作っていたら、急にフリーズしてデータが消えてしまった私としてはシステムを信用しきれない部分も大きいです(汗)
グーグルはすでに開発済み!
ニュースでも見たことがある方も多いと思いますが、Googleはすでに開発済み。この動画でも運転手が運転することなく一般道を走って駐車まで自動。
Googleはグーグルマップを持っているだけあり、その技術は飛び抜けています。その技術に頼らざるを得ない自動車メーカー。
個人的にはすべてがGoogleに独占されている気がして少し怖いなと思う部分でもあります・・・
さらにその先の未来はどうなる?

その先の未来はさらに発展していて、子供やお年寄りでも車があればどこにでも行けるという夢のような未来。
スマートフォンを使うように、車に”近くのスーパーに連れて行って”といえば、連れて行ってくれる、”おいしいイタリアンが食べたい”といえばレストランへ。もはや車という概念を超えた存在へ。
さらにもっと先を読むと、車を所有する必要がなくなりスマートフォンで呼び出せはいつでもだれでも無人の車が迎えに来てくるそんな生活も決して夢物語ではありません。
技術は日々進歩している

車の自動運転、なんだかワクワクしてきませんか?従来の携帯(ガラケー)からスマートフォンに一気に主流が変わったように、自動車をとりまく環境もガラっと変わっていくのかもしれません。
先日、ソフトバンクがイギリスの半導体大手「ARM」を三兆円で買収しました。これもこの先、自動車が自動運転を担い、家電からあらゆるモノに人工知能が搭載される。そんな未来を見越しての買収だと事。
スマートフォン市場は頭打ちと言われているだけに、その先を見ている孫さんは流石だなと感じました。
皆が描いた通りの未来になっていくのか・・・とっても楽しみです♪
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