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新オープン続々!2016夏・秋・来春開業の東京の話題スポットを総ざらい!
常に流行を発信し続ける東京。
歴史や江戸文化を感じる街並みが残る場所もありますが、新しいスポットも次々に誕生しています。
新陳代謝が活発なのは、大都市・東京ならでは!
2020年の東京オリンピックを控えて、その勢いはますます加速しています。
今年前半だけでも多くの新商業施設が誕生しました。
2016年夏から秋にかけても、注目スポットが続々オープンします。
話題の新オープンスポットをまとめてチェック♪
■7/27開業 東京ガーデンテラス紀尾井町

バブル期には「クリスマスは赤プリ♪」そんな過ごし方がナウかったそうです(微笑)
そんな赤坂プリンスホテルが閉鎖したのは、もう5年も前なんですね。
7月27日 この跡地に新複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」がグランドオープンしました。
東京ガーデンテラス紀尾井町には、何がある?
- プリンスホテルの最上級クラス 「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」
- 有形文化財にも指定されている既存の洋館 「赤坂プリンスクラシックハウス」
- 商業施設 「紀尾井テラス」
- 最最大400名まで収容可能な会議場 「紀尾井カンファレンス」
- 1LDK~4LDKで総戸数135戸の住宅 「紀尾井レジデンス」
- 紀尾井タワー内5~28階を占める 「オフィスフロア」

東京メトロ永田町駅 9a出口直結、赤坂見附駅からも徒歩1分というアクセスの良さだけに、ホテル、オフィス、商業施設と、どれをとっても最強の好立地です。
レジデンスは、100平米を超えるゆとりの間取りも多数。
分譲ではなく賃貸で、月額家賃は、320,000円~2,400,000円とのこと。
こういう場所にお住まいの富裕層にお目にかかったことがないので、
まったくイメージが湧かないのですが・・・・一体、どういう人が住むんでしょうか!?
いつも不思議に思います・・・。
ホテルも注目です。
こちらは一休.comを参照したところ、スタンダードなツインルーム or ダブルルーム(42㎡)で、2名 48,000円(税込み)~。
あれ?思ったよりは高くない!?
もちろん、クラブフロア等はもっと高価格ですが、驚いて尻込みするほどはない感じですね!

商業施設である紀尾井テラスには、東京を代表するレストランやカフェが集まっています。

モダンなインテリアとフレンチ・イタリアンミクスチャーのア・ラ・カルトが人気のレストラン「GARB Central」とか、いいですね~♪
その他、イタリアン、フレンチ、スパニッシュ、インド、中華、和食、焼肉、鮨と一通りの料理ジャンルが揃っていました。
意外にもアパレルショップは入っていません。OLさんが洋服を買いに来るような立地ではないかな。
■施設情報
住所:東京都千代田区紀尾井町1−2
問い合わせ:03-3288-5500
アクセス:東京メトロ永田町駅 9a出口直結、東京メトロ赤坂見附駅より 徒歩1分
■9/24 開業 銀座プレイス

東京の中でも、近年とりわけ変化が激しい銀座地区に新たなランドマークが誕生します。
場所は、晴海通りと中央通りが交差し、三越や和光が建つ銀座4丁目交差点の一角。
すごい場所にできちゃうんですね。日本一地価が高いとされているエリアです。

地下2階、地上11階建て。
テナントとして入居するのは、建て替えが発表された近隣ビルから移転してくるソニーショールームや、元のビルに入居していた日産自動車のショールーム他、きものショップ、神戸牛鉄板レストランなどなど。
地下階には、この地で営業を続けていた老舗ビアホール「銀座ライオン」が再び入ります。
3階は、世界に向けての積極的な情報発信を意識したイベントスペース&カフェ「GINZA PLACE CAFE(仮称)」がオープン予定。
どんなイベントが催されるんでしょうね。楽しみです。
オフィスフロアがないので、純粋な商業施設として私たちも利用できそうなスポットになりそう♪
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9月24日(土)オープンです!!(銀座ライオンのみ8/3先行オープン)
■施設情報
住所:東京都 中央区 銀座5-8
問い合わせ:03-5423-7114
アクセス:東京メトロ銀座駅A3、A5出口すぐ
■11/25 開業 京橋エドグラン

東京の玄関口東京駅のほど近く、経済特区として指定されている京橋エリアにも注目の新複合施設がオープンします。
その名も「京橋エドグラン」。
既存棟と新築棟の2棟で構成され、さらに高層棟と低層棟に分かれています。
既存の棟は、歴史的建築ということで、この地で長らく営業を続けてきた「明治屋」の外観がそのまま残ります。

高層棟はオフィスになりますが、低層棟は大人のためのカジュアルがテーマになっている商業ゾーンになります。
入居予定のテナントは近々発表予定ですが、先行して有名パティスリー「トシヨロイヅカ」のフラッグシップショップオープンはすでに公表されています。

その他、国内外からの観光客への情報発信が意識され、観光拠点施設が整備される予定だとか。
オフィスのイメージが強かった京橋ですが、銀座からもほど近いですし、ショッピングやグルメの選択肢が増えるのは嬉しいですね♪
■施設情報
住所:東京都中央区京橋2-2-27
問い合わせ:日本土地建物株式会社 公式ホームページ 問い合わせフォーム
アクセス:東京メトロ銀座線 京橋駅直結、JR、東京メトロ各線 東京駅 徒歩5分
■11/7 開業 豊洲新市場 (8/31 追記:小池都知事により移転延期が発表されました)

東京の台所として親しまれてきた築地市場が老朽化や過密化の為、豊洲に移転することに。
移転までの道のりは、反対運動や政治的なしがらみなど様々な困難があったようですが、ようやく今秋開業します。( ※ 8/31 小池都知事により移転の延期が発表されました。開業時期は未定です)

卸売り市場の業務がメインの施設ですので一般人の楽しみ方としては、隣接する観光施設「千客万来」でしょう。
もともとは、大手すしチェーン「すしざんまい」が運営に携わる予定でしたが、集客見込みに対する懸念等から撤退しました。
変わって、温泉施設運営会社の「万葉倶楽部」が名乗りをあげたのです。

すしざんまいともう一方の事業者ダイワハウス工業が撤退した為に計画はとん挫。
今後、施設計画を立て直し、飲食店などのレストランモールや足湯スペース、温泉施設・ホテルなどを完備し、
2018年夏からの順次開業を計画しているそうです。
新市場の開業と同時は間に合わないんですね!
一緒にオープンの方が、相乗効果で盛り上がりそうですが、大人の事情が入り組んで色々大変なんでしょうね・・・。
オリンピックには間に合いそうですから、2~3年後の新施設開業を楽しみに待ちましょう♪
■施設情報
住所: 東京都江東区豊洲6-5 他
問い合わせ: 03-5320-5720
アクセス: ゆりかもめ 市場前駅 下車
■来春開業 銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業
→ 名称が発表されました「GINZA SIX」(2016/10/27追記)
松坂屋銀座店が閉店する時は、大きなニュースとして取り上げられました。
その跡地に2017年4月20日開業予定の複合施設です。
まだ、名前決まっていないんですね~。(2016/10/27修正)
松坂屋跡地と隣接する敷地を一体化しての再開発だけに、こちらの施設は銀座最大級の規模となります。
入居テナントの詳細もまだですが、文化・交流の拠点というコンセプトがあり、「観世能楽堂」や屋上庭園、
観光バスの乗降スペース、観光情報施設等、多様な機能を持つ複合施設になりそう。
詳細を待ちましょう♪
変わり続ける東京
すごいですね~。新しい施設がバンバン出来ちゃいます。
計画中のものも併せると、2020年までにまだまだ東京は変わり続けるでしょう。
活性化して賑わうのは嬉しいことですが、なんだか東京ばかりというのは、都民でありながらも気になります。
会社員だった頃、出張で小さな地方都市を巡りましたが、どこも本当に寂れてしまっていて心配になるほどでした。
需要があるから供給があるのか。供給に需要を無理やり追いつかせているのか・・・。
そのあたりはよくわかりませんが、東京にばかりこんなに新しい施設が必要なんでしょうかね?(笑)
地方都市の開発も、もっと進んで欲しいと思ってしまいます!
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