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【体験レポート】新小2の息子がチャレンジタッチを開始して1年経過!感想・成績は?
2016年6月に記事にしているこちら↓の続報です。
先日、修了式を終えて『あゆみ』をもらってきました。
小学校入学当初は、息子の理解力の乏しさに不安を感じましたが、学校生活に慣れて元来の真面目な性格(小心とも言える・・・)から、授業をちゃんと聞いて(by 担任)、家庭学習にも取り組んだ結果、どうにかこうにか成績が上がりました。ほっと一安心。
チャレンジタッチは1年間継続しました。2年生に進級しても続けます。
1年間チャレンジタッチを継続してここが良かったベスト4
1.すぐに採点できてやり直しが可能
問題を1問解くごとに採点が出来るので、素早く勉強が進められます。(親の労力も節約できる!笑)
そして、間違えたところをすぐにやり直せるのは大きな魅力だと感じました。わからないまま進んでいくと、途中で大きくつまづく可能性がありますから。
2.やる気を起こさせる工夫がたくさん
アラーム機能やキャラクターによる励まし、課題クリアでつくポイントでプレゼントがもらえるシステム等、子供のやる気を盛り上げる工夫を感じます。
この部分は、長年培った進研ゼミメソッドが活きています。
3.機能を活かした解説
動画や音声を有効に使った解説は、チャレンジタッチのメリットだと感じました。
例えば、戸惑いやすい繰り上がり・繰り下がりの計算では、「繰り上がり・繰り下がりソング」なるユニークなオリジナルソングを聴きながら覚えられます。
大人びたお子さんなら、逆に「なんだよコレ」となるかもしれませんが(笑) 低学年ですから楽しい気分で勉強に取り組めるというのは大事かな。
4.漢字の書き順やハネ・トメもちゃんと覚えられる
自動診断してくれるので、親が見ていなくても正しい漢字の書き取り学習が出来るのは優れものだなーと感じました。
1年間チャレンジタッチを継続して気になったのはココ
1.物足りなさが否めない
問題数や付属テキストの量ではありません。というのも、問題は基礎の「ばっちりもんだい」→中級「がんばりもんだい1」→上級「がんばりもんだい2」という、3レベル方式なのでこれを1ヶ月ですべて解けばそれなりの量はこなせると思います。
しかし、うちの子は基礎だけやって満足しちゃうタイプ(汗)もう少しやってみたら?と促しても、これでいい!と。トホホ。
そうなると、国語・算数合わせてタッチでの勉強時間はサクッとこなしてたったの5分ということも!うーーん、やらないよりはマシですが、どうなんでしょう・・・。とにかく机に向かう習慣を身に付けさせることが小1での目標だったので、よしとしましょうか。
2.やっぱり紙と鉛筆での学習も必要!
タブレット学習のメリットは多くあるものの、やはり「鉛筆を持って紙に書く」勉強は必要だと感じました。
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- 筆圧
- 姿勢
- メモを取る習慣(タッチも一応メモ機能があるけれど、使いづらい)
これは、紙と鉛筆じゃないと正しく身に付けられない!と見ていて感じました。
というわけで、とりあえずの結論
タブレットのメリットを感じつつも弱い部分もあるので、結局は「市販ドリル + チャレンジタッチ」という学習スタイルに落ち着きました。
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加えて、プリントと音読という学校の宿題もあるので、平日は結構忙しい!
あまり無理させず調子によってはドリルだけ、タッチだけという日もありますが、そこは見逃しています。
とにかく、勉強は嫌なものという認識だけは持って欲しくないと考えています。
子供の勉強は親が悩むポイントですよね。なるべく、ゆったりした気持ちで見守っていくつもりです。
Sympa!【サンパ】は、今後もCafeタイムに読みたい記事をどんどんアップ予定!よろしくお願いします。
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