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子供の習い事ランキングを見ながら4歳娘に何をやらせるか悩んでいます…。体験談も!
この6月に4歳になったばかりの娘が「バレエをやりたいの」と言い出しました。
どうやら保育園のお友達が習い始めたのを聞いて、羨ましくなったよう。
バレエをやりたいというよりは、かわいらしいチュチュやレオタードが着たいだけだとは思うのですが(笑)
そろそろ何か習い事をさせないとと思い始めた矢先だったので、娘のこの一言をきっかけに検討開始。
しかし、これが悩む悩む。おそらく、世の中のママさんたちと同じ悩みポイントだと思うので、記事にまとめてシェアしたいと思います。
人気のお稽古ランキングベスト3

「ケイコとマナブ.net」が発表している子供が通っている習い事のランキングを見ながら、それぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
実際に通わせたことがあるものには、わが家の体験談も。
3位:ピアノ・バレエなどの音楽・芸術系
■メリット
- ピアノのような指先を使う楽器の演奏は、脳に良い刺激を与えると言われています。
- 情緒を育むということで特に女の子に人気。
- 一度技術を身に付けたならば、ある程度は大人になっても楽しめる趣味になりますよね。
■デメリット
- 親の負担が大きいとも言われています。それは、家での練習が必須ゆえに見てあげないといけないパターンが多くなるから。
- 金銭的負担が他の習い事に比べて高めな点。音楽系でしたら、楽器を揃えることが必要になりますし、バレエは衣装や発表会で費用がかさみます。
- ピアノは大型なので住居環境によっては小さめの電子ピアノしか選べないなど、選択の幅に制限が出ることも。
【体験談】
4歳の娘がバレエをやりたいと言っているので、一度体験をさせる予定です。正直に言うと、私としてはあまり乗り気じゃないです(笑) 私自身がバレエに関心がないということもありますし、先生や教室の雰囲気が独特な世界というイメージがあり・・・。先入観持ち過ぎでしょうか?(苦笑)
逆にやらせたいのがバイオリン!!音色や弾く姿の美しさにうっとり。
個人の先生に体験レッスンをお願いしましたが、娘はそこまで関心を示しませんでした。ガーン。。というか、そもそも臆病な性格なので、初めての場所・先生・楽器と、初めてづくしの状況に硬直していました。でも、どうにかバイオリンを習わせる方向にもっていきたい・・・。
2位:英会話
未就学児には特に人気が高いようです。リスニングや発音の面で早いうちから慣れ親しんでいると効果が高いとも言われていますが、そのような点からでしょうか。
また、小学校でも2020年から教科として成績がつく科目になるということもあり、ますます英語教育への熱は上がっていきそう。
英会話といっても、その形式は様々。インターネット回線を使いモニターを通て講師と話すタイプや一般的な通学タイプなど。
■ネット英会話のメリット
- 費用が通学パターンの半分~1/3程度と割安。
- 時間の融通が利き、通学の手間がない
- こども専用のオンライン英会話
もあります
■ネット英会話のデメリット
- 講師の質のバラツキが指摘されている
- フォロー体制が万全じゃない場合も
■通学方式のメリット
- ボディランゲージや”間”といった直接顔を合わせるからこそ触れられるノンバーバルコミュニケーションを体感できる
- 他のお友だちを含めたコミュニケーションが可能
■通学方式のデメリット
- 費用対効果に疑問を感じる方も ※週に1回1時間弱ほどのレッスンではなかなか定着しないという声もあるようです。家庭での声がけや日頃から英語に触れるような機会を意識して作る必要があるかもしれないですね。
【体験談】
小2の長男が公文英語に通い始めて3ヶ月が経ちました。
週に2回、1回30分ほど。講師と話すスタイルではなく、E-Pencilという専用の機械を使って教材に沿って進めていくのです。
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最初は、この方式に少々疑問があり迷いましたが、ある程度英語に慣れることがまずは大事かなと考え直して通わせることに。
予想していたよりも良かったです!
耳が英語に慣れるようですし、発音もそれっぽい!(笑) 一番感心したのが、文法を自然に覚えていっているところ。
複数形の s や on , in などの前置詞を自然に覚えていっているようです。私が中学生になって初めて習っていたようなことです。それを小学生のうちから習得するのは、今後の英語学習に役立つはず。
1位:スイミング
男女共通してダントツに人気が高いのがスイミング!
■メリット
- 心肺機能の強化、健康増進
- 忍耐力がつく、自分と向き合う時間を持つことができる
- タイムや泳げるようになった距離など、効果が目に見えてわかりやすい。
- 月謝が比較的手頃。
こういったメリットにより、子供の習い事として高い人気を誇っています。
■デメリット
- 水に慣れないうちは嫌がるお子さんも。泣き叫ぶのに手を焼いて、親御さんがギブアップしてしまうという話はよく聞きます。
【体験談】
長男が3歳半から通っています。
最初のうちは嫌がり苦労した時期もありましたが、今はごく自然に日常生活の一部に組み込まれています。
水泳を長く続けているせいか、体型は引き締まっていますし、風邪もまったくひきません!ここ3年間で熱を出して寝込んだのは、1日しか思い当たりません。感心するぐらい健康です。
本人が希望する限りは続けさせたいですね。
娘(4歳)の習い事を決めかねている理由
娘の希望はバレエ。私の希望はバイオリン。(スイミングスクールはひとつの習い事が落ち着いた後に、通わせようと思っています。)
双方の希望が合致していないこともあるのですが、それ以外で悩んでいる理由があります。
送迎問題
未就学児の場合、レッスンには親の送迎が不可欠です。働いていると、どうしてもここが悩みどころになってきます。
幼稚園児を想定しているのか平日の 15:30 や 16:00 ぐらいに開始というものが多く、保育園に通っているわが家はなかなか時間が合いません。
もちろん、土日対応もあります。しかし、働くママが増えた分、土日のレッスンは大混雑というパターンが結構あるんですよね。私はフリーランスなので会社勤めよりは時間の融通が利くものの、逆を返せばその分平日の稼働時間が少なくなるので悩みどころです。
金銭面の負担
兄弟・姉妹がいる場合、ひとり分では済みません。
うちは、お兄ちゃんがスイミング、体操教室、公文英語、チャレンジタッチをやっていて、合計月謝は2万円弱。
娘にバイオリンとスイミングをやらせた場合、さらに2万円ほどが加算されます。もっとかけているご家庭もあるでしょうが、わが家にとっては結構な出費。
まぁ、習い事をさせようという時点で、ある程度の出費はしょうがないと割り切るしかありませんが。
精神的負担
上記の問題をクリアできたとしても、子供自身が途中でやめたいと言い出したり、行きたがらなかったり、練習をサボったり。親がストレスを感じるシーンは多々出てきます。
働くママにとっては、金銭面はクリアできても送迎時間の問題が。専業ママの場合時間はあっても、家計との兼ね合いに悩んだり。ジレンマ!
こう考えると、子供が小さいうちの習い事は、親の気合いがモノを言うような気がしてきます。
そもそも習い事ってなんのためにさせるの?
このような理由が主ではないでしょうか?
- 子供の希望
- 子供の能力開発
- 学校以外にも楽しく過ごせる環境や人間関係をつくる
- 大人になってからも楽しめる趣味を持たせる
わが家はそうです。特に2, 4 の理由は大きいですね。
いじめの問題や学校崩壊が叫ばれている中、また、大人になってからも様々な困難がある混沌とした世の中。
自信を持てる特技だったり、心を豊かにする趣味があれば、折れずに乗り切れるのではと期待しています。また、その趣味を通じて多彩な人間関係を築くきっかけになれば。
親ゴコロですよね。厳しく言うと親のエゴとも?(汗)
そんな思いを抱きつつ、習い事問題と引き続き向き合っていきたいと思います(笑)
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