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【体験レポート】小3!進研ゼミチャレンジタッチ&考える力プラス継続中。成績は?中学受験どうしよう!?
ライターNaOです。長男が小学3年生に進級しました。初めてのクラス替えと新担任のもと、張り切って通学しています♪
配られた教科書を見ると、算数では四則計算の最後になる割り算が登場。分数や小数も出てきます。国語では年間200字の漢字を習い、文章も長くなっています。俳句や詩、慣用句等も習い始めます。
理科と社会も教科に加わりました。外国語の授業コマが増え、毛筆による書写やローマ字などを新たに習う。
こうしてみると、3年生はぐっと「勉強感」が増しますね!
先生も「3年生は成績の差が付き始める頃」とおっしゃっていました。私の遠い昔を振り返ってみても、3年生でお勉強ができるなと感じた子は、その後も継続して成績が良かった記憶が……。そう考えると、3年生のお勉強ってすごく大事かも!(汗)プチ教育ママ、気合いが入ります(あくまで・プチ笑)
小学1年生からチャレンジタッチ開始。過去記事はこちら
- 【体験レポート】小学1年生の息子がチャレンジタッチを開始して2か月、親としての感想は
- 【体験レポート】新小2の息子がチャレンジタッチを開始して1年経過!感想・成績は?
- 【体験レポート】小2の息子がチャレンジタッチを始めて1年半経過。「考える力プラス」講座も始めました。
チャレンジタッチの良いと感じる点とイマイチな点は、過去記事に書いたままで基本的に変わっていません。
★チャレンジタッチの良いところ★
- すぐに採点されるので間違いをその場で理解できる。
- 子供のペースで毎日コツコツ進められる。(わが家は、朝食前の10~15分間がタッチタイム)
- 音や動画を活かした内容で、理解しやすい。
- 親が楽 (笑) ← 紙の管理がいらない。丸つけをしなくて良い。
- 漢字の書き順やトメ・ハネを正しく覚えられる。
★チャレンジタッチのイマイチなところ★
- 娯楽要素が強い。(ゲームっぽい。やはり紙と鉛筆で書く勉強も必要と感じる)
- サクっと終わる。(1回10分程度。こんな短時間でいいのかしら!?)
- 専用パッドが重いので、旅行や外出時に持ち出しづらい。(カリキュラムはダウンロードできるので持ち出し自体は可能。ただ、モノが重いだけ笑)
通塾に比べれば価格がだいぶ安いですし、わが家にとってはメリットが多い。
教科書に準拠した内容ですし、学校の予習・復習教材としては不満はないので、小3でも継続します!
考える力プラスに関しては、どうでしょう・・・。効果出ているのかな~・・・。やはり内容が難しくて、いまだに一人では解けないんですよね。
ひとまずは続けますが、様子見です。
小1と小2の成績はどのように変化したか。
小学校の成績は絶対評価ですし、先生の主観がおおいに入っています。そこを考慮して参考までに。
(息子の通う小学校は二学期制のため、通知表は年2回のみです)
小1 一学期、最初の通知表は「よくできる」が数個、「できる」がほとんど、「もうすこし」が1つというスタートでした。正直に言って、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
チャレンジタッチを2年間続けて迎えた小2二学期は、「よくできる」が小1最初と比較して3倍に。残りは「できる」。「もうすこし」はゼロ。
特に算数はすべて「よくできる」でした。算数の成績が上がったのはとても喜ばしいのですが、国語が下がっていたのが母的には「あれ?」でした。算数と体育が得意で、国語と音楽はそうでもないという、”男の子あるある”な長男です。プチ教育ママとしては国語力をもっと伸ばしたい!
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「毎日宿題以外の勉強もするのが当たり前」という状態に持っていけたのは、ひとまず良かったです。
中学受験する?しない?受験するなら塾は必須という現実
私が住む東京23区に関しては、中学校の選択肢は現在5つ。
- 地元の公立中学校
- 居住区内の希望中学校(学校選択希望制がある区のみ)
- 国立大学付属中学校
- 都立中高一貫校
- 私立中高一貫校
1が最も一般的で、3~5への入学は受験して合格することが必要になります。
そして、中学受験をする場合には、小3の2月から中学受験コースがある学習塾へ入塾するのがセオリーとなっています。入塾テストがある塾も多い。さらに言えば、その入塾テストで良い成績を出して、上位クラスでスタートを切るというのが、最も良いと言われています。
となると、小学3年生の夏頃までにはある程度進路の選択肢を絞り、中学受験の道を選んだ場合には入塾準備を開始することが必要といえます。
早いですよねー。迷いますよねー。いや、迷わない人もいるんでしょうが、わが家は迷います。9歳の子供に選択は難しい。結局、中学受験は親が主導することになるんですよね(汗)。
長男のお友達は、小2の2月から30分電車に乗って最難関中学受験専門の塾に通い始めました。お母さんはとっても教育熱心な方で、有名私大の付属中学を目指している様子。(お兄ちゃんが既に受験して、その付属中学に一昨年前に入学済み)。まったく迷いがなくて、見ていても清々しいです(笑)
中学受験を迷う理由って?
長男のお友達のように、まったく迷いなく「中学受験させる!」と決めているご家庭もあるでしょう。
でも、迷っている方も少なくないと思います。その理由は、おそらくは以下じゃないでしょうか?わが家が迷う理由でもあります。
- 子供の負担(長時間の勉強、通塾、試験のプレッシャーなど、肉体的・精神的負担)
- 親の負担(塾の送り迎え、学習のスケジューリング、塾弁作りなど)
- 経済的負担(塾費用と入学後の授業料他諸費用)
では、ここまで負担しても中学受験させるメリットって何でしょう?
- 中学、高校6年間一貫だからこそ実現できるカリキュラム
- 施設、部活などの充実
- 似たような家庭環境と価値観の子供が集うゆえに過ごしやすい
- 学習レベルが近いので、授業が効率的に進む
裏を返せば、公立中学で上記を叶えるのは難しい。一方、公立中学のメリットは?
- 地元の友達と一緒に過ごせる
- 費用負担が少ない
- 様々な家庭環境と価値観の子供が集うゆえに多様性を学べる
こんなところでしょうか。
いじめを不安視して公立中学を避けるという意見もよく聞きますが、これはどうなんでしょう?
確かに公立中学には、学力も経済環境も幅のある生徒が集まるのは事実ですが、だからいじめが起こるとは言えないような。逆に私立だから絶対いじめがないとも言えないかと。「公立=荒れている」というのは23区内に関しては、そこまでじゃない気もするのですが・・・。
メリットとデメリットを考えながら方向性を
わが家の場合は、中学受験(公立中高一貫校受検含めて)させてみたいという方向にやや傾きつつあります。
引き続き家族で話し合いながら、考えていきたいと思います。
その前に、まず学校のお勉強ができないと話になりません(汗)。というわけで、毎日の家庭学習は気を抜かずにやりますよー、長男くん!
チャレンジタッチ&プラス講座、中学受験の話題について、今後も折に触れてレポートしていきます!
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