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小学生になると通信教育が当たり前!?塾とどっちがいいの?学習事情まとめ
もうすぐ新しい季節がやってきますね!それと共に新しく小学校に上がるお子さんをもつ方も多いと思います。幼稚園や保育園とは全く違う小学校という世界。
私もこの時期はわが子はちゃんと勉強できるのかしら?ついていけるのかしら?と不安になっていた気がします。
その不安を見透かしてか、ショッピングモールにいくと色々な通信教材のデモをしていたり、どこから情報が洩れているのか、やたら通信教材のDMが届いたり・・・。
やはり、小学生になると学校以外で何らかの補助的な学習をしている事が多いようです。
そこで考えるのが、小学生になるとみんな通信教材をしているのか?それとも塾がいいの?など。そのメリットやデメリットなど詳しく見ていきましょう。
通信教材と塾どっちがいいの?
通信教材は進研ゼミやスマイルゼミなどで家で勉強するスタイル。塾は低学年ではKUMONや花まる学習塾などが有名。ではどちがいいのでしょうか?
決める基準は子供の性格や家庭の状況で変わってくると思いますが、まず特徴をご紹介します。
塾
<メリット>
・勉強に集中できる環境
・分からなかったらすぐに聞ける
・学校の先生とは違う目線で教えてもらえる
<デメリット>
・共働きだと送り迎えが困難
・費用が通信教材に比べて高い
・雰囲気や指導方法が合わないと成績が伸びない
通信教育
<メリット>
・家でいつでもできる
・費用が抑えられる
・自主的な家庭学習の習慣がつきやすい
・送り迎えの必要がない
<デメリット>
・自主的に机に向かう習慣を付けるのが難しい
・下の子がいる場合など勉強に集中しづらい
・分からないことがあった場合、すぐに聞けない(家族には聞けますが、ママはつい、怒ってしまいがちに・・・)
私の上の子は最初、しまじろうの延長で小学生になっても、そのまま進研ゼミをとっていました。ですが、家だとなかなか勉強モードになれず、いつも怒ってばかりになってしまう始末。これではいけないと思い、今はKUMONに通っています。
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家にいると、テレビやゲーム、下の子がうるさいなどなかなか勉強できなかったのですが、KUMONでは勉強に集中できるようで、嫌がらず通っています。計算能力も向上し、成績も上がりました。
ただ、費用が1教科約6,500円。国語と算数をやっているので一般的な通信教育からみたら、3倍以上違います。お家で勉強できるお子さんなら、低学年のうちは通信教材で十分かもしれません。
今はタブレット形式が主流。楽しみながらできる教材も多いので色々な通信教育の会社を比較してみてください。
色々な会社を比較しているサイトがあったので貼っておきます→http://xn--vuqr4zqoak11a97h0pox8s0f0avbc.com/
英語も低学年から習ったほうがいいの?

2020年度より本格的に小学3年生から英語の授業が開始されるそうです。それにむけて英会話も習ったほうがいいのだろうか・・・周りに英会話スクールに通っている子がいると親も焦りますよね。
よく、小さいころから習っていればいるほど英語ができるという事も耳にしますが、実はそうではなく、英語を話したい!という動機がないと話せるまで伸びないそうです。
ただ、英語に耳が慣れていたり、苦手意識がないなど、それなりのメリットもあるようなので小さいころは慣れさせる。という意味合いで通うのが良さそうですね!
私の長男も3歳から5歳まで週1回、3年間英会話スクールに通っていましたが、最後までアルファベットを全く読めない状態でした(汗)ただ今でも英語には興味があるようなので通った甲斐があったということでしょうか・・・・
ちなみに実際に習い事のTOP3は
1位 スイミング
2位 英語・英会話
3位 ピアノ
だそうです。2位が英語という結果に!
最後に
低学年の話をしてきましたが、小学校3年生~4年生頃には学習塾に通うお子さんが増えてきます。これは私立の中学校を目指すか否かにもよりますが、公立の中学校に行く場合でも6年生では何らかの塾に通っている方が多いそうです。
まずはわが子のタイプや苦手な科目の傾向など、見極めていくのが親として重要なポイントかな、と思います。苦手は克服しつつ、得意な分野は伸ばしてあげたいですね!
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