公開日: 更新日:
年々他人に厳しくなっていませんか?ちょっとした心がけで人間関係がうまくいくヒント。
年齢とともに、他人に厳しくなっている傾向はありませんか?ちょっとしたことでイライラしたり、文句を言ってしまったり・・・それでは人間関係もうまく築けません。私も最近、自分がどんどん嫌な人になっているな、思う事が多々ありました。でも、ふとした心がけで気持ちが変わったのでシェアしたいと思います!
こんな事はありませんか?
ケース1
電話の契約変更など、カスタマーセンターに電話する機会って意外とありますよね!番号を案内されて進んだ挙句、混み合っていると言って暫く待たされる・・・仕方ないと分かっていてもイライラ・・・出たと思ったら思ったような回答が得られず、ちょっとした事で「それおかしくないですか?」と詰め寄ってしまう自分→”ちょっと面倒な口調”で対応される→”どんどんケンカ調”にという悪循環に。切った後は自分も非常に後味が悪いケース。
ケース2
レストランで出てくるのが遅い、メニューを聞き間違えられた、動きが遅い!となるとすぐにイライラ・・・”この人使えないな~”なんてすぐに心の中でつぶやいてしまう。
ケース3
仕方のない事なのについ文句を言ってしまう。
例えば私はお水の浄水器をリースで使っているのですがそのフィルター交換を「平日の17時までしかできない。」と言われた時、「今の時代それはおかしいでしょ?」と絡んでしまいました。共働きの人が多い時代、それは無理だと。でも”都合をつけるのが難しい”と伝えるのは悪い事ではないですが、イラっとした口調で言っている自分にアレっ?私ってこういう性格だったっけ?と思ってしまいました。
ケース4
仕事でも周りのミスに厳しくなってしまう・・・なんでこんなミスするの?私の方が仕事量こなしてるのにあの子は・・・など。自分が仕事に慣れて余裕がある分周りが気になって仕方ないこともあり。
日々の心がけで変わる
昔「こんな嫌なオバサンにはならない」と思ったのに、なっている自分がいると自覚し始めた時、変わろう!そう思いました。
・まず、笑顔で対応すること。もちろん、おかしい事や納得いかない事はきちんと伝える。でも決して文句を言うような口調ではなく、「そう思いませんか~?」と同調してもらうような言い方に変える。
スポンサーリンク
・「ありがとうございます。」を伝える。電話で顔が見えない相手であっても「ありがとうございます」「よろしくお願いします」を忘れずに笑顔で言うようにしました。
印象的だった出来事は、写真屋さんに出来上がりを急いでほしいと電話した時、工場に連絡取る事ができないと言われ、以前だったら「私からみたら同じ会社なのに連絡取れないっておかしくないですか?」と言いそうな所を「なら、仕方ないですね、もし出来上がってきたら早めに連絡ください。」と柔らかい声で言ったところ、相手も「本当に申し訳ない」と何度も謝って、「優先的に出来上がったらすぐに電話します」と言ってくれました。
この電話を切ったあとの清々しさといったらなかったです!なんだかとっても気持ちよかった。結局、次の日には電話がかかってきて予定より早く写真を受け取れました。すべてがうまくいき、いつも「こう対応すればいいんだ。」と思った出来事でした。
他人に甘くなろう
他人に厳しいタイプには自分にも厳しいタイプ、自分には甘いタイプがいると思います。この自分には甘く他人には厳しい人は信頼されませんし、どんどん嫌われるタイプですね!
そして自分に厳しく他人にも厳しいタイプ、一見きちんとしているので信頼されそうですが、ついて行けない、厳しすぎるなど不満を持たれる事が多いタイプです。
そして最も周りから信頼され、慕われるのが自分に厳しく他人に甘いタイプ。失敗しても「大丈夫、誰にでも失敗はあるよ」と声をかける事が出来る人。いつも周りから頼られていてる人はこのタイプが多いそう。今、人間関係に悩んでいる方にも解決のヒントになるかも。
もちろん他人だけでなく円満な家庭を築く為に夫や子供にも同じようにする事が大切です。ケンカが減るかもしれませんね!
素敵なアラフォーに♡
自分自身、小さいころ描いた大人になれているのかというと全くそうではないな、と思います。でも20代30代前半だった頃より明らかに大人になったなと感じる今日この頃。
眉間にシワ寄せてばかり。ではなくて、笑顔が素敵なみんなから好かれる憧れのアラフォーになりたいですね!
Sympa!【サンパ】は、今後もCafeタイムに読みたい記事をどんどんアップ予定!ブックマーク登録よろしくお願いします♪
スポンサーリンク
最新情報をお届けします
Twitter でアラフォーMom'sをフォローしよう!
Follow @sympa_tokyo